四国内のタクシー会社勤務で、ジャンボタクシーでの四国八十八ヶ所ツアーでの乗務もしています。
まず、ロープウェイやケーブルカーなどの利用を推奨している札所は、
21番 太龍寺
道の駅 鷲の里に太龍寺ロープウェイの乗り場が有。
60番 横峰寺
ロープウェイやケーブルカーではないですが、車での参道入り口に地元のバス会社(せとうちバス)の事務所があり、こちらから横峰寺駐車場までシャトルバスが運行されています。
こちらは冬季(例年通りだと12月末から2月末まで)は通行止めになるため運休しています。
66番 雲辺寺
こちらもロープウェイで登れます。
ロープウェイ乗り場までも、そこそこ狭い道が3kmほどあります。
85番 八栗寺
ふもとにケーブルカー乗り場有。
その他もだいたい三分の一〜半分くらいは、それなりに細い道(対向車となかなかすれ違いができないような箇所がある)があると思っておいてください。
特に注意が必要な札所をいくつかあげると、
10番 切幡寺
県道から山門まで7、800mほど細い道が続く。
山門の先に333段の石段があり(石段手前に駐車場有)、その横にある道から境内すぐ近くまで登れますが、傾斜がきつく、さらに途中にヘアピンカーブになっている箇所があり、ここでは下りの際に切り返しができない(傾斜がきつく、バックしようとしてもスリップする)ため、石段下の駐車場推奨です。
12番 焼山寺
googleマップなどでルート検索すると、11番からすぐに南下するようなルートが出てきますが、こちらのルートは、かなり細い曲がりくねった山道です。
遠回りにはなりますが、道の駅 温泉の里神山経由で行ったほうが行きやすいです。
(とはいえ、こちらもけっこう細い山道です)
20番 鶴林寺
山道ですが、少し道端は広いです。
ただし、普通車駐車場のすぐ近くまで大型バスも登ってきますので、タイミングが悪いと大型バスとすれ違わないといけなくなります。
27番 神峯寺
四国八十八ヶ所のなかでも三本の指に入る車遍路の難所。
3kmほど傾斜がきつく、曲がりくねった山道が続きます。
とくに帰りには、ギアを落としてしっかりエンジンブレーキを効かせながら降りないと、過去にフットブレーキの多用でブレーキが効きにくくなったことが原因の事故も起きています。
35番 清瀧寺
こちらも四国八十八ヶ所のなかでも三本の指に入る車遍路の難所。
距離は1.5kmほどですが、対向車とすれ違いできる箇所がほとんどない、つづら折りの山道です。
ふもとに地元のタクシー会社(土佐観光)の営業所があり、こちらで送迎(約2500円)もしてもらえますので、こちらに依頼されたほうが良いかと思います。
http://tosashi-kankou.com/sightseeing.html
52番 太山寺
一応、境内近くに駐車場があり、そこまで自家用車で行けますが、すれ違いできる箇所がほとんどないため、納経所手前にある広めの駐車場を利用したほうがいいです。
その駐車場から境内まではだいたい300mほど。
78番 郷照寺
狭い路地を抜けた先にある札所。
対向車とすれ違いできる箇所が少ないですし、境内入り口が来る道を間違うと鋭角(普通車以上だと、たぶんかなり入りにくい)になります。
路地に入る手前あたりに広めの駐車場があるため、そちらから歩いたほうが良いかと思います。
裏技とまではいきませんが、このあたりの札所は納経開始時間前に到着するようにすれば行きでは対向車に合わずに済みますし、逆に納経時間終了後に出発するようにすれば、帰りには対向車にあわずに済みますので、朝イチか、その日の打ち止めに行くようにすれば多少は安全です。