中国では思想統制も含めて日本より歴史学が手厚いです。
なので日本と異なり、革命史を含めて思想教育の観点から歴史教育も行われます。
時間の多くが毛沢東や抗日戦線、南京大虐殺などの近代思想教育に費やされていますが、国史についても国家の歴史80年(戦後の中華人民共和国成立あるいは共産党の歴史)ではなく連続した4000年の歴史があるとして教わります。日本国憲法成立から80年程度ですが、日本も縄文時代を日本国の歴史(国史)に含めているのと同様で、中国も4000年の文明がある長寿国として習います。
しかし日本の縄文・弥生時代と同様で、中国の古代史は分かってることが多くないのでそう多くなく、世界史で習う内容+α程度です。長い分、薄くなるといった具合で総量はそう変わらない気がします(個人比)
特徴的なことと言えば、やはり思想教育の部分が大きい点が日本と異なります。日本の日本史や世界史は近代以降、特に敗戦以降はほとんど省かれてしまうのに対し、中国では近代史以降が本気といった感じです。
また思想教育とは銘打っていませんが、毛沢東の功績や共産党の抗日戦線についてはしっかりと学びます。