大昔、新婚旅行でツアーで取ってもらった欧州便の座席が離れていたのですが、ツアーの人が頼んでくれて隣の座席に座ることができました。とても嬉しかったです。
それからだいぶたって一人で海外に行くようになってから、座席の変更をよく頼まれました。一人だし、私は必ず通路の席を取っていたので、頼みやすかったのでしょう。変更後の座席も通路側だったので、恩返しのつもりで快く引き受けていました。
しかし、年に一度ほど欧米に行くようになって、もうほぼ毎回という感じで座席変更を依頼されました。ツアーの添乗員だけではなく、キャビンアテンダントからも頼まれました。
おそらくツアーだと航空運賃を安くしてあり、その分座席指定ができないのでしょう。そして、乗ってから座席変更の依頼をするまでがセットなんだろうなと感じました。
自分の時もそうだったのだろうと思います(ただしツアーで座席が離れることの事前説明はなかったです)。しかし、個人で直接予約するようになって、何ヶ月も前から座席を吟味して予約したのが水の泡みたいな感じで、だんだん嫌になってきました。質問者さんのように私も機内で使うものを座席ポケットに山ほど入れてから依頼されて移動したこともあり、そういう理由もあります。
もう十分すぎるくらい恩は返した頃断るようになってきましたが、それでも後ろめたさみたいなのは少しありました。
しかし最近旅行会社は一般のエコノミー席でも座席指定料を取るようになったり、エコノミーの中でもチケットにクラス分けをして、座席指定ができるできないがあるようになりました。つまり、座席指定の有料化です。
そうなってからは頼まれることは基本的になくなりました。
本来こうあるべきだと思います。
それでも個人的に頼んでくる人はたまにいますね(私にではありませんが)。酷い変わり方を平気で頼んでくる人もいます。
いずれにしても変わる必要はないと思いますし、それを後ろめたく思う必要もないです。
早くからきちんと座席指定すればいいものをしなかった相手の落ち度、あるいは事前座席指定ができないチケットを買ったからですし、急用ができて直前にフライトを取らなくなったにせよ、それはそちらの都合です。多くの場合は、機内で変更を頼めばいいやという皮算用があるんです。
周囲の善意を当てにして、早くから準備をしている人の邪魔をする権利はありません。
もちろん変わっていいと思う人は変わってあげればいいけれど、いい加減座席は変わるものではないという風潮が定着してもいいのではと思います。
事故があった時は予約した座席と名前で調査されますしね。本質的に変わるべきものではないと思いますよ。