結論から言うと、他殺だったかどうかは分かりません。
少なくとも裁判で認定されたのは「殺意のある他殺」ではありません。
ただ、状況を見ると問題点はかなり多かったと思います。
担当医は、トイレから戻ったあとにマイケルが心肺停止の状態にあることに気づき、心臓マッサージや人工呼吸を行ったと証言していますが、その心臓マッサージはベッドの上で行われており、本来行うべき硬い場所での処置がされていませんでした。そのため、十分な効果が得られなかった可能性が高いとも指摘されています。
また、救急要請が遅れたことや、適切な医療機器を使わずに対応していた点も問題視されました。
裁判では、医師でありながら危険な薬物使用を止める立場にあったのにそれをしなかったことが重く見られ、最終的に業務上過失致死罪で有罪判決が下されています。
なので、「他殺」と断定できるものではない一方で、
対応や判断が適切だったとは言えず、もし処置がきちんとしていれば助かった可能性もあったのではないかと思うと、とても悲しい出来事だと感じます。
なお、インターネット上ではエプスタイン事件やディディの名前と結びつけた説を見かけることもありますが、これらについて確かな証拠は確認されておらず、あくまで噂や憶測の域を出ないもので、真相は分かっていません。
もしほんとに他殺なら許せませんが。