2016年発売の参考書は、2022年度から実施されている新学習指導要領には対応していません。主な変更点は以下の通りです。
・旧課程では「物理基礎」「物理」でしたが、新課程でも科目名は同じです
・新課程では「原子」分野が必修化され、内容が充実しました
・「電子と光」の分野で、光電効果やコンプトン効果などの内容が追加されました
・「原子核」の分野も扱う内容が増えています
2016年発売の参考書は旧課程に対応しているため、特に原子分野の内容が不足している可能性があります。力学や電磁気などの基本的な分野は大きく変わっていませんが、受験で必要な全範囲を網羅するには、新課程対応の参考書や問題集で原子分野を補う必要があるでしょう。
志望校の出題範囲を確認し、必要に応じて新課程対応の教材も併用することをお勧めします。