短期記憶と長期記憶についてご説明します。
・短期記憶:数秒から数分程度保持される記憶で、容量が限られています。電話番号を一時的に覚えるような場合がこれに該当します。作業記憶とも呼ばれ、情報処理に使われます。
・長期記憶:数時間から一生涯保持される記憶で、容量はほぼ無限とされています。繰り返しや意味づけによって短期記憶から転送されます。自転車の乗り方や子供の頃の思い出などが含まれます。
長期記憶はさらに、意識的に思い出せる「陳述記憶」(エピソード記憶・意味記憶)と、無意識的な「非陳述記憶」(手続き記憶など)に分類されます。