政治経済システムの基礎は資本主義ですが、実質的にその性質を見てみると社会主義的傾向がありかなり社会主義に寄っています。
戦後の日本は農地改革、財閥解体が進み地主階級とか大資本家とかは基本なくなりました(柳井さんとか孫さんみたいな資産家とは少し異なる)。その他税制が金持ちから多く取り、貧しい民からはあまり取らず、社会保険・社会保障で還元するのも少し社会主義的です。それよりも何よりも「集団主義」「平等主義」が著しい事から「最も成功した社会主義」とか「日本型社会主義」と呼ばれました。政府や官庁がその所管業界を指導して一丸となって産業を進める「護送船団方式」は代表例です。昔、日米経済摩擦が激しかった時、アメリカ商務省がまとめたリポートの中に表れた表現と分析によります。日本はかなり政策が社会主義に寄っています。一応資本主義なんですが、実体は社会主義寄りという何とも奇妙な国家です。