「三国志演義」ね
明代に民間説話の面白い部分を寄せて集めて超融合させた娯楽小説。これを底本とした物が所謂”三国志”モノの主流。
>東南の風
そもそものところ、史実において孔明は赤壁の戦いの本番にはほぼ関わっていないとする見方が主流。
確かに開戦前において劉備陣営の使者として外交交渉をしたのは間違いないものの、これは兄が孫権の下にいたから適任だっただけで、この戦役で主導的立場だったのは孫権と大都督・周瑜。
有名な連環の計と火計も本当に行われたのか怪しい程。
三国志演義は「当時の小説としては」びっくりどっきりファンタジー路線でない方なのだが、それでもちょいちょいオカルトじみた話が混ざってる。祈祷とかはその一つ。孔明は道教の道師としてのキャラ付けをされている。
(対比として、同時期四大奇書の西遊記は道教仏教妖怪変化オンパレードの超ファンタジー路線。)