ミッドウェー海戦は規模縮小か延期になり、戦線は一時的に日本有利でも、その後は米国の物量で押し返される可能性が高いです。
珊瑚海で日米の主力空母が全部沈むと、日本は翔鶴・瑞鶴を失って機動部隊の打撃力が大きく落ちます。一方で米国もレキシントンだけでなくヨークタウンまで失えば、すぐに出せる空母が減って迎撃力が下がります。
その結果、日本側はミッドウェー作戦を強行したくても、残る4隻だけで太平洋全域の護りと攻勢を両立しにくく、慎重になって延期や別案になりやすいです。米国側も空母不足で危険な決戦を避けたくなるため、仮にミッドウェーが起きても規模が小さく、歴史ほど決定的になりにくいでしょう。
ただし空母の補充速度は米国が圧倒的に速いので、1942年後半から43年にかけては結局米軍優勢に傾き、反攻の開始時期がずれる程度に落ち着く見方が有力です。