トリマーとしての就職は、動物が好きという情熱だけで乗り切るには限界があるほど過酷な環境が多く、手放しでおすすめはできません。
腰痛や腱鞘炎といった職業病に加え、事故のリスクや顧客対応のストレスが絶えないため、数年で技術を身につけて独立開業を目指す人以外には非常に厳しい職種です。
資格の級による給与の差は、多くのサロンでほとんどありません。
現場で評価されるのは資格の名称よりも、制限時間内に一頭を仕上げるスピードと技術力であり、B級はあくまで転職時の足切りラインをクリアするためのものと割り切るのが現実的です。
長く続けるためには、雇われの身ではなく、自分で客層や単価をコントロールできる立場に立つことが必須条件と言えます。