はい、キーパーとシューターでは体感速度や体感変化量は大きく変わります。主な理由は以下の通りです。
・視点の違い:シューターは横や斜め後ろからボールの軌道を見るため、ボールの移動距離が短く見え、曲がりも平面的に見えます。一方、キーパーは正面からボールが向かってくるため、奥行き方向の変化を直接体感します。
・距離感の違い:キーパーにとってボールは自分に向かって迫ってくるため、速度感が増幅されます。特に20m以上離れた位置から見るシューターと、ゴール前で受けるキーパーでは、同じボールでも全く異なる印象になります。
・反応時間の違い:キーパーは限られた時間で判断・反応する必要があるため、実際よりも速く感じる心理的要因もあります。
・曲がりの見え方:カーブの変化は、ボールが近づくほど急激に感じられます。シューターからは緩やかな弧を描いているように見えても、キーパーには最後の数メートルで急激に曲がるように感じられます。
具体的な差は状況により異なりますが、一般的にキーパーは実際の1.2~1.5倍程度速く感じると言われています。