x(∂z/∂x)+y(∂z/∂y)=3zの完全解と一般解を求めて下さい

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2026-03-13 02:25

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与えられた偏微分方程式 \(x(\fracpartial z}\partial x}) + y(\fracpartial z}\partial y}) = 3z\) は、変数分離型の方程式に変形することができます。これは、Eulerの偏微分方程式とも呼ばれます。この方程式の解法は、特異積分曲線やその他の手法を利用しますが、ここでは変数分離法で解いてみましょう。

まず、与えられた方程式を変形します。\(x\) と \(y\) についてそれぞれ偏微分を取る形ですが、方程式自体は \(x\) と \(y\) の関数としての \(z\) の変化を示しています。これを解くためには、新たな変数を使って方程式を単純化します。

\(u = \ln|x|\) と \(v = \ln|y|\) とおくと、\(x = e^u\) かつ \(y = e^v\) となります。この変数変換を使って、偏微分方程式を書き換えてみます。

偏微分公式 \(\fracpartial z}\partial x} = \fracpartial z}\partial u} \cdot \fracpartial u}\partial x}\) や \(\fracpartial z}\partial y} = \fracpartial z}\partial v} \cdot \fracpartial v}\partial y}\) を利用すると、

\[

\fracpartial z}\partial x} = \frac1}x} \fracpartial z}\partial u} = e^u} \fracpartial z}\partial u}

\]

\[

\fracpartial z}\partial y} = \frac1}y} \fracpartial z}\partial v} = e^v} \fracpartial z}\partial v}

\]

となります。したがって、元の方程式は、

\[

e^u e^u} \fracpartial z}\partial u} + e^v e^v} \fracpartial z}\partial v} = 3z

\]

すなわち、

\[

\fracpartial z}\partial u} + \fracpartial z}\partial v} = 3z

\]

と書き換えることができます。これを \(z\) の関数 \(F(u, v)\) で表すと、

\[

\fracpartial F}\partial u} + \fracpartial F}\partial v} = 3F

\]

となります。ここで、\(F\) の部分を変数分離法で解くために、\(F\) を \(u\) と \(v\) の関数として、

\[

F(u, v) = G(u)H(v)

\]

と仮定します。この仮定を偏微分方程式に代入すると、

\[

G'(u)H(v) + G(u)H'(v) = 3G(u)H(v)

\]

ここで、\(G(u)\) と \(H(v)\) はそれぞれ \(u\) と \(v\) についての関数であり、それぞれについて偏微分が全微分となります。したがって、上の式は、

\[

\fracG'(u)}G(u)} + \fracH'(v)}H(v)} = 3

\]

となります。この方程式は、\(u\) と \(v\) の二つの独立な変数について分離することができます。したがって、この式は、

\[

\fracG'(u)}G(u)} = 3 - \fracH'(v)}H(v)} = c

\]

と書き換えることができます。ここで、\(c\) は任意の定数です。この式から、

\[

G'(u) = cG(u)

\]

と、

\[

H'(v) = (3 - c)H(v)

\]

を得ます。それぞれを解くと、

\[

G(u) = A e^cu}

\]

\[

H(v) = B e^(3-c)v}

\]

となります。ここで、\(A\) と \(B\) は任意の定数です。これをもとに、元の \(z\) の関数を表すと、

\[

z = G(u)H(v) = AB e^cu} e^(3-c)v} = AB e^c\ln|x| + (3-c)\ln|y|} = AB x^c y^3-c}

\]

となります。ここで、\(AB\) は新しい定数 \(C\) と置き換えることができます。

したがって、与えられた偏微分方程式の一般解は、

\[

z = C x^c y^3-c}

\]

となります。ただし、\(C\) は任意の定数、\(c\) も任意の定数です。これは、任意の \(c\) についての無数の解を持っています。それぞれの \(c\) の値は、初期条件によって決まります。

完全解は、特定の初期条件を満たす解のことを指しますが、与えられた情報では特定の初期条件が述べられていないため、具体的な数値を代入せずに上記のように一般解を表すことができます。特定の初期条件が与えられれば、\(c\) の値を決定し、これに従って \(C\) の値も特定できます。

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