いや、違いますよ。
驚くべきは、その圧倒的なコントラストとシャープネスです。
特に違いが顕著なのは、85mm F1.4のような大口径レンズ。
絞りをF11まで絞り込み、
1mほどの距離でモデルの瞳にピントを合わせれば、
背景は見事にボケて浮き上がります。
便利なズームレンズは、レンズ構成が14枚にも及びますよね。
板ガラスを何枚も通れば、光は当然減衰します。
そうなると、いくら絞っても単焦点のキレには及びません。
フィルム時代、その残酷なまでの差を嫌というほど体験してきました。
デジタルになってコーティングは進化しましたが、
本質的な部分は変わらないのでは?と考えています。