1. 簿記(記録の技術)
簿記とは「帳簿記入」の略で、
日々の取引(売上や経費など)を一定のルールに従って
正確に記録・整理する技術を指します。
主な成果物は「帳簿」であり、
会計を行うための「手段」や「下準備」という位置づけです。
2. 会計(報告の仕組み)
会計とは、簿記で作成されたデータを活用し、
企業の財務状況や経営成績を社内外(株主や銀行など)に
報告・分析する仕組み全体を指します。
主な成果物は「財務諸表(決算書)」であり、
簿記はそのプロセスの一部に含まれます。
簿記:
正しく「記録」すること(手段・ミクロな視点)
会計:
適切に「報告」すること(目的・マクロな視点)
「簿記という道具を使って、
会計という目的を達成する」
と捉えると分かりやすいでしょう。