Synology DS223j のバックアップ方法について教えてください。Synology DS223j を2台使用しています。メイン機:自宅サブ機:遠隔地(家族宅)どちらも 固定IPアドレスサービスは、契約していません。実現したいことメイン機を(丸ごと)を、サブ機にバックアップしたい(片方向)考えています。用途:メイン機の物理的な故障に備えて。できれば 毎日・毎週・毎月などの差分バックアップ を行いたい。お伺いしたいのは以下の点です。(1) Hyper Backup とSynology Drive ShareSync の違い(2) おすすめの運用方法(どちらを使うべきか、注意点など)(3) 遠隔地にある DS223j 同士でバックアップを行う場合のその設定方法当方で試したこと メイン機のDSMから、Hyper Backup\u0026gt;バックアップウイザード\u0026gt;バックアップタイプ:フォルダとパッケージ\u0026gt;リモートNASデバイス\u0026gt;バックパップタスクの作成:サーバ名を入力、暗号化転送オフ、ポート6281\u0026gt;認証ボタンを押すと「ネットワークが不安定であるか、またはシステムがビジー状態であるためこの操作を実行できません。後でやり直してください。」とのエラーがでる。メイン機、サブ機のDMSともに、自宅からログインできています。詳しい方がいましたら、ご教示いただけると助かります。

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2026-01-09 12:00

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結論としては、遠隔地バックアップには「Hyper Backup」を使い、メイン機を「Hyper Backup Vault」として公開したサブ機へバックアップする方法がおすすめです。Synology Drive ShareSync は「バックアップ」ではなく「同期」に近いので、今回の用途(故障対策・世代管理)にはあまり向きません。

以下、ポイントごとに説明します。

(1) Hyper Backup と Synology Drive ShareSync の違い
・Hyper Backup
バックアップ専用の仕組みで、差分バックアップ、世代管理(毎日・毎週・毎月の過去データを残す)や暗号化、圧縮ができます。
「ある時点の状態に戻す」「壊れたときに復元する」に強いです。

・Synology Drive ShareSync
フォルダをリアルタイムまたは短い間隔で同期する機能です。
あくまで「コピーを常に同じ状態に保つ」機能なので、
・消してしまったファイルも自動で相手側からも消える
・障害発生時の世代管理が弱い
という点から、「バックアップ」というより「ミラーリング」「共同作業用コピー」に近い性格になります。

(2) おすすめの運用方法(どちらを使うべきか、注意点)
・メイン機 → サブ機への片方向バックアップ
→ Hyper Backup を使用するのが適切です。
理由は、
・世代管理ができる
・バックアップ先を暗号化できる
・復元ウィザードが用意されている
ためです。

注意点としては、
・転送はインターネット経由になるため、ルーターのポート開放やQuickConnect / DDNS を利用して「サブ機側に到達できる」ようにしておく必要があります。
・上り回線が遅いと初回バックアップに時間がかかるので、まずは重要な共有フォルダだけを対象にするなど、範囲を絞るとよいです。

Synology Drive ShareSync を選ぶのは、
「常に同じデータを2拠点で使いたい」「世代管理は不要」な場合に限られると考えてよいです。

(3) 遠隔地の DS223j 同士でのバックアップ設定の概略
ざっくりの流れは次のようになります。

1 サブ機(バックアップ受け側)
・Hyper Backup Vault パッケージをインストール
・コントロールパネルで、外部からアクセスできるように設定
例)
・QuickConnect を有効化して QuickConnect ID をメモ
・もしくは DDNS を設定してホスト名を取得
・ルーターでポート 6281(Hyper Backup 用)をサブ機に転送
・ファイアウォールを使っている場合は 6281 を許可

2 メイン機(バックアップ元)
・Hyper Backup を開く
・「+」から新しいバックアップタスクを作成
・「データバックアップタスク」 → 「リモート NAS デバイス」
・サーバ名のところに
・QuickConnect ID もしくは DDNS のホスト名を入力
・ポートは 6281 のまま
・ユーザー名/パスワードはサブ機側のDSMユーザー(バックアップ先の共有フォルダにアクセスできるもの)
・認証が通ったら、バックアップ先フォルダを選び、スケジュール(毎日・毎週など)と世代管理のポリシーを設定

質問文のエラーについて
「ネットワークが不安定かシステムがビジー」と出る場合、多くは
・サブ機側にそもそも接続できていない(グローバルIP先のルーター設定、ポート開放未設定)
・サーバ名に LAN 内のローカルIPを入れてしまっている(遠隔地からは届かない)
・QuickConnect / DDNS 設定が未完了
などが原因のことが多いです。
まずはサブ機に対して、
・ブラウザから QuickConnect ID または DDNS ホストで DSM ログインできるか
・ポート 6281 がサブ機に正しく転送されているか
を確認するとよいと思います。

まとめると、
・目的が「故障対策の遠隔バックアップ」なら Hyper Backup 一択
・サブ機を Hyper Backup Vault として公開し、メイン機からリモート NAS として指定
・QuickConnect か DDNS とポート開放をきちんと設定
という形で構成していただくのがよいと思います。


追記


結論としては、今の症状は「Hyper Backupの前に、サブ機側の外部公開がちゃんとできていない」ことが原因の可能性が高く、QuickConnectはHyper Backupでは使えません。なので、DDNSホスト名+ポート開放、もしくはVPNなど別の経路を使う形になります。 

以下、ポイントを絞って整理します。

1.QuickConnectについて
・Hyper BackupはQuickConnectに対応していません。
・使えるのは「IPアドレス」「DDNSホスト名」「LAN内IP」のいずれかです。 
→ なので、「サーバー名」にQuickConnect IDを入れても接続できません。

2.サブ機側で確認してほしいこと
すでにかなり正しく設定されているので、仕上げとチェックポイントを書きます。

・Hyper Backup Vaultがインストール済みか
→ サブ機のパッケージセンターで「Hyper Backup Vault」がインストール・有効になっているか確認します。
・バックアップ用ユーザーと共有フォルダ
→ コントロールパネル>ユーザーで、バックアップ専用ユーザーを作成し、
・バックアップ先の共有フォルダに読み書き権限あり
・アプリ権限で「Hyper Backup Vault」を許可
になっているか確認します。 

・ルーターのポートマッピング
→ aterm WH862A側で「グローバル側 6281/TCP → LAN側 6281/TCP、宛先IPはサブ機NAS」を指定します。
→ もし「グローバルポート」と「ローカルポート」を分けて入力する画面なら、どちらも6281にします。 

・本当にそのルーターがグローバルIPを持っているか
→ atermの状態画面で「WAN側IPアドレス」が180.x.x.xになっているか確認してください。
→ もし別の機器(ONU兼ルーターなど)がさらに外側でNATしている場合、そちら側にもポート開放が必要です(いわゆる二重ルーター)。

・回線の方式
→ v6プラス、DS-Lite、MAP-Eなど「IPv4ポート開放非対応」の契約だと、どれだけルーター設定をしても6281番が外から開きません。
→ この場合は
・ポート開放可能なオプション契約に変更する
・もしくはTailscaleなどのVPN経由でHyper Backupする
といった回避策が必要です。 

3.DDNS設定のポイント
・DDNSは「サービスプロバイダ(例:Synology)」と「ホスト名(xxxxx.synology.me など)」が正しく登録されているか確認します。 
・「外部IPアドレス 180〜」の表示は「今そのDDNSがどのIPを指しているか」の情報なので、ここは自動で問題ありません。
・一番大事なのは「実際にそのホスト名で外から到達できるか」です。
→ メイン機と同じネットワークにあるPCから、
https://あなたのホスト名:5001
などでサブ機のDSMログイン画面が出るか試してみてください(5001側もポート開放が必要です)。

4.Hyper Backupでの入力例(メイン機側)
・Hyper Backup > 新しいタスク > フォルダとパッケージ > リモートNASデバイス
・「サーバー名またはIPアドレス」に入力するのは次のどれかです。
例)
・yourname.synology.me(DDNSホスト名)
・180.xxx.xxx.xxx(サブ機側のグローバルIP)
・ポート番号は 6281
・ユーザー名/パスワードは「サブ機に作ったバックアップ専用ユーザー」
・ここで「認証」を押したときにエラーが出る場合は、ほぼ「ポート不通」か「ルーター/回線方式」の問題です。 

5.切り分けの簡単な手順
メイン機側のLANにあるPCから、次の順で試すと原因が絞れます。

・その1:DDNSホスト名にpingやnslookupが通るか
→ 名前解決できない場合はDDNS設定の問題です。
・その2:ポートチェックサイトなどで「6281」が開いていると判定されるか
→ 閉じている場合はポートマッピングか回線方式の問題です。
・その3:サブ機を一時的にDMZにして試す
→ DMZでつながるなら、ポートマッピングの設定ミスの可能性が高いです。

まとめると、
・QuickConnectではHyper Backupの接続はできない
・サブ機側で「Hyper Backup Vault+ユーザー権限+DDNS+6281番ポート開放」が正しくそろっているか再確認
・回線がポート開放不可タイプでないかも要チェック
という点を見直していただくと、解決に近づけると思います。

もし、プロバイダ名や回線種類(フレッツ光+v6プラスなど)が分かれば、その条件でのやり方ももう少し具体的に整理できます。

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