178万円の壁の引き上げ合意したみたいだけど…でも、壁が引き上がったって手取りはそんなに上がらないよね?パートにとっては壁が上がって旦那の扶養に戻れるならありがたいけど…違うんでしょ?何がお得になるの?どうして玉木さんはそんなに壁の引き上げにこだわるの?

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1048833

2026-06-19 18:05

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結論から言うと、今回の「年収の壁178万円」引き上げは全く意味がないわけではないですが、
おっしゃる通り 社会保険の130万円の壁が残ったままだと、パート・主婦の手取り改善効果は限定的です。

ポイントを整理します。

まず、178万円の壁で変わるのは
所得税がかかり始めるライン(基礎控除+給与所得控除)です。
そのため、アルバイト・パートで働く人は
・これまでより多く働いても「所得税がかからない」
・年末調整・確定申告での税負担が軽くなる
というメリットがあります。

ただし、
配偶者の扶養(税制)
社会保険の扶養(130万円)は別物です。

多くの人が一番気にしている
・130万円を超えると国民年金・国民健康保険に加入
・保険料の自己負担が一気に増える
という部分は、今回の178万円とは直接関係ありません。

そのため
「178万円まで働けるようになった=扶養に戻れる」
ではありません。

では、何がお得なのかというと
・130万円未満で働いている人が、シフトを増やしやすくなる
・短時間労働者や学生、ダブルワーク層には実質的な減税効果
・企業側が“年収調整”をしやすくなる
といった 労働時間の柔軟性を高める政策という側面が強いです。

玉木代表がこの引き上げにこだわる理由は、
・物価高なのに税の基準だけが昔のまま
・働くとすぐ損をする構造を変えたい
・本来は「税」と「社会保険」を段階的に整理すべき
という問題意識があるためです。

つまり
178万円の壁は第一段階で、
本丸は今後の「130万円・106万円の社会保険の壁の見直し」です。

このあたりをもう少し噛み砕いてまとめた記事がこちらです。
https://www.topic-labo.com/178-2/

「期待しすぎると肩透かしだけど、全く無意味でもない」
というのが、現時点での冷静な評価になります。

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