真空、は一種の場であって、ポテンシャルエネルギーを持ち得るんです。
実際、真空環境に置かれた2枚の金属平板の間には、平板を引きつけようとする力が働きます。カシミール効果と言います。
JAEAより、
https://www.jaea.go.jp/02/press2025/p25082902/
この真空のポテンシャルエネルギーの存在状態次第で、量子論的なトンネル効果で相転移が生じると、宇宙が創生されます。
東大;佐藤勝彦さんより、
https://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/docs/kouen_satou.pdf
ポテンシャルエネルギーの在処として、特異点からの宇宙創生を嫌うホーキングは、宇宙が創生される前は、宇宙は虚時間に存在するとすれば、解析的に説明が付くとしています。マッシュルームのような形。
事実、宇宙は現在も膨張を続けており、アインシュタイン方程式(一般相対性理論)に導入された宇宙項が斥力(負の圧力)として働き、空間(真空)が広がっています。この斥力をダークエネルギーと呼びますが、現状、実体は不明です。
真空そのものの実体に迫る研究も行われています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri/74/3/74_128/_pdf