「英語脳」という考え方は、実は少し危険です。中2で既に高1レベルの文法が頭に入ってるなら、あなたが目指すべきは「日本語を挟まない理解」ですが、その方法は異なります。
現実的には、完全に「日本語を挟まない」というのは難しいです。むしろ、日本語を挟む時間を「短くする」ことが目標です。リスニングで点が取れない理由は「訳している間に、次の文が流れてしまう」からです。つまり、スピード感がついていないんです。
対策としては、以下をやってください。同じ音声を何度も聞く。1回目は字幕なし、2回目は字幕付き、3回目は字幕なしという流れです。繰り返すことで、脳が「聞いて即座に理解する」回路を作ります。短めの英文(30秒~1分)を毎日聞く習慣をつける。NHK基礎英語などのポッドキャストが効果的です。実際に声に出す(音読)。聞くだけでなく、自分で発音することで、音と意味が脳で繋がりやすくなります。
「英語脳」になるのではなく「リスニングスピードについていく脳」を作るという理解の方が、現実的で効果的ですよ。