1. 支点反力の計算
梁全体のつり合いから反力を求めます。
A点まわりのモーメントのつり合い:
(Vb * 5) + 200 = 0
5Vb = -200
Vb = -40kN (下向き)
垂直方向の力のつり合い:
Va + Vb = 0
Va - 40 = 0
Va = 40kN (上向き)
2. せん断力図(Q図)の作成
左端A点から右へ見ていきます。
A点でVa = 40kN分だけ上に上がります。
A点からB点の間は荷重がないため、40kNのまま水平に移動します。
B点でVb = -40kN(下向き)によって0に戻ります。
形状:高さ40、長さ5の正の長方形。
3. 曲げモーメント図(M図)の作成
モーメントはQ図の面積の累積です。
A点はピン支点のため 0。
B点でのモーメントは、Q図の面積(40 * 5)より 200kNm。
A点からB点にかけて、0から200まで直線的に増加します。
形状:A点(0)からB点(200)へ結ぶ右肩上がりの三角形。
最後にB点にかかっている外力モーメント200kNmによって、値が0にリセットされます。