確かにそういうケースは多いですね。
他球団に研究されたということもありますが、慢心・油断があったケースともあります。
西鉄~カープの藤本和宏もそんな一人でした。
1966年ドラフト外で西鉄に入団も、芽が出ず、1969年のオフに自由契約。
カープに拾われ、1年目の1970年は駄目でしたが、翌1971年に突如覚醒。
西鉄時代は遊んでいたとのことでしたが、カープ1年目のオフからトレーニングに励み体を絞った効果か、1971年は開幕後から先発で起用され、4月に初勝利。その後も勝ち星を重ね、ノーヒットノーランも記録。終わって見れば10勝6敗で、防御率1.17で最優秀防御率のタイトルも獲りました。
そこで油断したのか、1972年のシーズンに入ったときには、体を絞り切れず、シーズン早々から連敗。その後も勝ち星を挙げられずに引退しました。
通算成績は10勝10敗。10勝のすべてを1971年に挙げており、ノーノーもすれば、タイトルも獲ったという、本当に1年だけの活躍でした。