クリスマスプレゼントに鮒ずしを贈る人はいるでしょうか?鮒寿司(ふなずし)は、滋賀県の琵琶湖で獲れるニゴロブナを塩漬けにし、炊いたご飯と漬け込んで乳酸発酵させた日本最古の寿司ともいわれる伝統的ななれずし(保存食)です。独特の芳醇な香りと強い酸味、旨味が特徴で、乳酸菌による整腸作用や滋養強壮効果もあり、ハレの日のご馳走や薬としても親しまれています。骨まで柔らかくなり食べられるのが特徴で、現代では発酵の度合いが異なるものや、食べやすく加工された商品も多くあります。 特徴発酵食品: 乳酸菌発酵により独特の酸味と香りが生まれます(チーズに例えられることも)。滋養豊富: ビタミンB1、ミネラル、乳酸菌が豊富で、胃腸の調子を整える効果も期待されます。保存食: 魚の長期保存を目的として古くから伝わる製法です。日本最古の寿司: 奈良時代から朝廷へ献上されていた記録があり、現在の寿司の原型とも言われます。