・ペース
使う本によると思いますが、ひとまず初めて触る人向けかつ厚すぎないもの(入門問題精講など)を想定して答えます。
毎日4時間くらいやれるなら、重要な単元に絞ってⅠとⅡの進める所までまでやってしまうのが良いと思います。(理由は後述)各章は均一な量にはなっていないです。以下に私が重要だと思う章と章ごとの目安を提示します。(hは時間)
◇数学Ⅰ
数と式/関数と関数のグラフ 3+4h
三角比 4h
集合と命題 2h
◇数学Ⅱ
式と証明/複素数と方程式 5+5h
図形と方程式 7h
三角関数/指数・対数 7+5h
多項式関数の微積分 8h
・予習ではどの程度の濃さでやるべきか
完璧主義は捨てて一通り触れるぐらいの気持ちで良いですが、とりあえず例も練習問題も、計算過程は全部追うのを推奨します。中学範囲より抽象的な話が多くなるので、実際に書かないと途中からついていけなくなる場合が多いです。
既にある回答のような形で復習するタイミングだけ決めておいて、1回目にどの程度完璧にするかは特に決めずとにかく読み進み、見た覚えがあるのに意味が全くわからない用語や文が出てきたら索引から戻って復習するのが良いと思います。
・補足
1A2Bのうち、最初に挙げた単元リストで飛ばしたのはⅠのデータの分析、A全部、B全部です。
Aを一旦飛ばしてⅡに行くのを推奨する理由は、Ⅰで学ぶ内容がどう活きるのかがⅡの内容をやらないと分かりにくいのと、Aの内容がⅡにほぼ出てこない独立した内容だからです。(Bもそう)
前者の理由を言い換えると、Ⅰの直後にⅡをやると自動的にⅠの復習にもなります。
また、最初に挙げた単元たちは高校数学の中では単純めな分野で、独学が成功しやすいと思います。
逆にAの単元(場合の数確率と整数)は初見時に難しく感じるとの声も多いため、一旦Ⅱまでで数学の考え方に慣れてから、Aに入る方が効率が良い気がします。