ステルス技術の肝は持っていますよ。「もがみ」型のユニコーンポスト、あれ。韓国のKF-21はなんちゃってステルスらしいですけど、そうはいってもウェポンベイも装備しようと思えば出来るんです。それでもなんちゃってはなんちゃって。
だからステルス技術に関しては、日本は既に持っています。
ただ、それを戦闘機という形にまとめられるか。残念ながら、日本には世界レベルの戦闘機を作り上げた実績が無いんで。
2つ目。エアインテークの設計。当初、国産を謳っていたF-3を国際開発に切り替えた時のアナウンスが、BAEにはエアインテークの設計が出来るから。ステルス機ではエアインテークからエンジンまでのダクトを曲げます。普通に考えたら、ダクトを曲げたらエンジンのに流れ込む空気が、環形の取り入れ口の場所によって、均一になりませんがな。第二世代戦闘機の時代だとエンジンの取り入れ口で均一に空気を送り届けるエアインテークは技術的肝だったんですけど、それと同等なことを流路を曲げてやってみせるって、確かに凄いことです。
もっともアナウンスが本当かどうか、分からないですけどね。日本が戦闘機の国際開発に舵を切ったのは、そういうニッチなところだけではないような。でも一応、難しいのは難しいです。極めて難しい。だからこれをもって日本がステルス戦闘機を作れないというのも、有り得ない話ではないですね。