運動量保存則の適用例で衝突の解説に関する質問です。高校物理の教科書・参考書では必ず衝突の際の「はね返り係数」というものが出てきて、大学入試にもそれが絡んだ問題がけっこうよく出題されます。ところが私が所有する3冊の大学教養レベルの力学の参考書には「はね返り係数」なるものは一切出てきません。見落としているのかもしれないと思って巻末の索引をチェックしましたが、やはり3冊とも載っていません。 衝突のシミュレーションを考える場合、「はね返り係数」で判断する完全弾性衝突であるか否かは、物理的にけっこう大事な概念のような気がするのですが、実はそうでもないのでしょうか?

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1061722

2026-03-31 21:40

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「はね返り係数」は、力学の理論の中で必要なものとして導くことができない係数で、力学の理論体系の外から与えなければなりません。

「はね返り係数」自体は、1のときは完全弾性衝突、0のときは完全非弾性衝突で、何か物理的な意味があるように見えますが、0.5などのときはどのような物理的意味が対応してくるのか不明です。

「大学教養レベルの力学」となれば、理論体系には多かれ少なかれ完全性が求められることになりますから、上記のような素性の「はね返り係数」などは省かれることになると思います。

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