オフレコ取材にはいくつか種類があります。
◆一切の情報を記事にしてはならない(完全オフ)
◆発言者を伏せれば内容を書いてもいいし、考察を書いてもいい
◆発言者が喋った事実関係だけは書いてもいい
こんな具合です。
「官邸筋のオフレコ取材」は、発言者を伏せれば書いていいというケースが通常で、各メディアがほとんど一斉に「官邸筋」という書き方で発言者を伏せて記事を出している点から、今回もそうであることが窺えます。
つまり最初から誰もルール違反をしていないのです。完全オフの合意の元での取材であれば問題になりますが、官邸筋取材は「完全オフ」ではないんですよ。
要するに今回の騒動では、「オフレコ」という言葉の意味が「絶対秘密」と勘違いされてしまったために起きています。
内容も問題ですけど、そっちは割愛でいいですよね。