「喉を開く(あくびの喉)」と「声帯閉鎖(エッジボイス)」の共存は、喉の上の空間(のどちんこ付近)を広げたまま、喉仏の奥にある声帯のヒダだけを閉じることで達成されます。喉全体で閉めるのではなく、息を止める力(閉鎖筋)を最小限にして、空気を薄く通すのがコツです。
■共存のコツと練習法
①「あくび」の喉を維持: まず、あくびをする時のように喉の奥を大きく開けて、空間を保ちます。
②息の量を減らす: 声帯閉鎖は息の圧力が強いと力みになりやすいので、エッジボイスを出すくらいのごく少量の息で閉鎖をキープします。
③グラデーション練習: 「あー」とエッジボイス(ブツブツ音)を出しながら、徐々に喉を開いたままの状態で、普通の音域へ声を繋げていきます。
エッジボイスができるなら閉鎖筋は働いているので、あとは喉全体をリラックスさせれば共存できます。