降圧剤の副作用で手がしびれる可能性はあります。
特に「高カリウム血症」という副作用の場合、手や唇のしびれ、
筋力の低下、手足の麻痺といった症状が現れることがあります。
降圧剤にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる副作用が報告されて
います。
★ 降圧剤の種類としびれに関連する副作用
ACE阻害薬やARB製剤 これらの降圧剤は、高カリウム血症を引き起こす可能性があります。高カリウム血症の症状として、手のしびれや脱力感などが挙げられます。腎機能が低下している方では特に注意が必要です。
代表的な薬剤: ミカルディス、ディオバン、ブロプレス、ニューロタン
オルメテック、イルベタン、アバプロなど。
★ 副作用に気づいたら
もし降圧剤を服用中に手のしびれを感じたら、すぐに医師や薬剤師に
相談することが大切。特に、まぶた・唇・舌・喉の腫れ、呼吸困難
血圧低下といった血管浮腫やアナフィラキシーの症状、意識を失うなどの
ショック症状、急な脱力感やけいれん、尿の色の変化といった
横紋筋融解症の兆候 など、重篤な副作用の初期症状である可能性も
あるため、自己判断せずに医療機関を受診しましょう。