回答:参照資料:■
まず大事なこととして、
あなたの症状(排卵期・生理前に強い眠気、だるさ、空腹感)は“月経前症候群(PMS)”や“月経前不快気分障害(PMDD)”でよく見られるパターンです。
ただし、どの薬が合うかは 症状のタイプによって全く違う ので、ここで“薬の種類”を整理しておきますね。
■ 結論:
あなたの症状に使われる薬は大きく4種類。
どれが合うかは婦人科で症状を伝えると選んでもらえます。
■ ① PMSの眠気・だるさ・食欲増加に使われる薬
あなたの症状に一番近いのはこのタイプ。
■ 漢方薬(副作用が少なく使いやすい)
PMSでよく処方されるのは:
加味逍遙散(かみしょうようさん)
→ イライラ・だるさ・情緒不安定・疲れやすさに合う
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
→ 下腹部痛・血の巡りの悪さ・塊が出るタイプに合う
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
→ むくみ・冷え・疲れやすさ・ふらつきに合う
あなたは
排卵期・生理前のだるさ
眠気
下腹部痛
出血の乱れ
があるので、加味逍遙散 or 桂枝茯苓丸 が候補になりやすい。
■ ② 低用量ピル(ホルモンバランスを整える)
PMSが強い人に非常に効果がある治療。
排卵を抑えることで 眠気・だるさ・情緒不安定が軽くなる
生理周期が整う
出血の乱れが改善する
ただし、
あなたは以前ジエノゲストで副作用が強かった ので、
ピルを使う場合は慎重に選ぶ必要がある。
■ ③ SSRI(抗うつ薬の少量)
PMDD(PMSの重症型)の場合に使われることがある。
排卵後〜生理前だけ飲む
眠気・だるさ・情緒不安定に効果がある
ただし、
眠気が強いタイプのあなたには合わない可能性もある。
■ ④ ビタミン・サプリ系(軽症向け)
ビタミンB6
カルシウム+マグネシウム
鉄分(貧血がある場合)
眠気・だるさが軽い人には効果があるけれど、
あなたの症状は 月に3回も強く出ている ので、
サプリだけでは足りない可能性が高い。
■ 受診するなら何科?
婦人科でOK。
PMS・排卵痛・ホルモンバランスの乱れは婦人科の専門領域。
■ 病院で伝えると良いポイント
診察がスムーズになるので、以下をメモして持っていくと良い。
排卵期に強い眠気が1日続く
生理前にも同じ眠気が出る
空腹感が強くなる
だるさが風邪っぽい
出血が不規則
生理が重い(過多月経)
月に3回も症状が出る
これを伝えると、
漢方 or ピル or PMS治療薬 のどれが合うか判断してもらえる。
■ 最後に
あなたの症状は「よくあるPMS」ではなく、
排卵期にも強く出ている点が特徴的 です。
これは ホルモンの波が大きいタイプのPMS によく見られます。
薬でかなり楽になるタイプなので、
一度婦人科で相談すると生活がかなり楽になると思います。