難関大学を進路の選択肢に入れられるのなら、一旦「この大学で漫画に使える時間があるのか」は置いておきましょう。
どうしてその大学に入りたいのか、大学で学びたいことが何なのかで選ぶべきです。漫画家として生きていけるか心配ということは就職を視野に入れてるということと思うので、できるだけ興味のある分野がよいでしょう。
将来漫画家になれるかわからないから勉強も頑張って大学に行く、という気持ちはとても立派です。そういうふうに考えられる人は少ないので……(大抵漫画家になるから勉強より漫画に時間使うわ!という楽観的な人が多いです)
大学進学したほうが就職するより漫画は描きやすい、という話はよく聞きますが、それは大学生が比較的自由に活動できる時間が多いという点だけです。長期休みは中高よりも長く、毎日コツコツやらないと終わらないような量の宿題もほとんど出ません。
難関を目指すなら絵を描く時間は必然的に減るでしょう。ですが長い人生のうちの数カ月です。今後じっくり漫画に取り組むための時間を得るために、そこは気にせず勉強に専念しましょう。浪人したらそれこそ時間は更に失われますので……