震度は、もともと、微震、弱震、強震、烈震という表現をしていたものです。それが、無感、微震、軽震、弱震、中震、強震、烈震となり、それぞれ震度0、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵと表され、さらに激震(震度Ⅶ)が加わって、それが算用数字で表されるようになり、5と6が弱と強にわけられ、現在に至っています。
1~9で表すと昔の震度の数字と変わってきてしまって対応が難しくなるので、昔の震度も同じ数字でそのまま比較できるように、5と6だけ弱と強に分けられているのです。
まったく新しく震度を決めるのなら1~9でもいいのでしょうけど、それだと昔の揺れの大きさとの比較が全く違う数字になって難しくなるので、昔の震度もそのまま現在の震度と比べられるように、現在のような分類になっているのです。
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/study-panel/shindo-kentokai/kentokai2/ken2-2-2.pdf