あくまで仮説になりますが、Apple製品(ipad / iphone / Mac)と Buffalo製ルーターの組み合わせでは、初期接続時に同様の事象が起きることがあります。
Wi-Fi接続は、実際には次のような手順で進みます。
Wi-Fi接続の詳細な流れ
Authentication(認証)
まず、SSIDとパスワードを使って
「この端末は接続してよいか」を確認します。
Association(関連付け)
認証が通ると、AP(ルーター)と端末が
「正式に通信を開始する」状態になります。
EAPOL 4-Way ハンドシェイク
ここで無線通信を暗号化するための鍵交換が行われます。
Nonce や MIC を用いて、
PMK
PTK(TK含む)
が生成され、無線区間の暗号化が確立します。
この段階までは正常に通っているケースが多いです。
DHCP Discover → Offer → Request → ACK
暗号化が確立すると、端末は
「IPアドレスをください(DHCP Discover)」
というブロードキャストを送信します。
しかしこの事象では、
Discover は送信されている
しかし Offer が返ってこない / 端末が受信しない
という状態になることがあります。
Apple製品の場合、
この時点で「このネットワークは安全か?」という内部チェックを行い、
一時的に通信を保留する挙動を取ることがあります。
結果として起きる現象
画面上は
「ネットワークに接続できません」 と表示される
しかし内部では通信を完全に諦めておらず
数分〜10分程度そのまま放置すると DHCP が通り、突然つながる
という挙動になります。
試してみて欲しい内容
パスワードが正しいことを再確認
「接続できません」と表示されても
Wi-Fi接続画面のまま何も操作せず、5〜10分放置する
これだけで接続できる可能性があります。
この現象はバッファローのルーターの場合に多く見られます。