こんにちは
この「ある」は日本語として自然な訳にするために補われたもので、英語の特定の単語(there isなど)に対応しているわけではありません。
1. 前置詞 despite の性質
\u0026quot;despite\u0026quot; は「~にもかかわらず」という意味の前置詞です。
前置詞の後ろには必ず名詞(句)が来ます。
despite strong opposition(強い反対 にもかかわらず)
これを日本語にする際、「強い反対にもかかわらず」でも間違いではありませんが、日本語では「強い反対があるにもかかわらず」とした方が、文としてのつながりが自然で滑らかになるため、意訳として「ある」が足されています。
2. 英語と日本語の構造の違い
英語は名詞(opposition)だけで「反対という状況」を表現できますが、日本語で「~にもかかわらず」と繋げる場合、その名詞が示す「事態」や「存在」を補って訳すのが一般的です。
despite the rain:雨にもかかわらず(=雨が降っているにもかかわらず)
despite his age:彼の年齢にもかかわらず(=彼が高齢であるにもかかわらず)
despite strong opposition:強い反対にもかかわらず(=強い反対があるにもかかわらず)
回答の訳にある「ある」は、\u0026quot;strong opposition\u0026quot;(強い反対)という名詞の状態を、日本語として分かりやすく説明するために補われた言葉です。
もしテストなどで自分で訳す場合は、「強い反対にもかかわらず」と書いても全く問題ありません。