うなぎの淡水種と汽水種についてご説明します。
■ウナギの生態的特徴
・ウナギは「降河回遊魚」で、成長段階によって生息環境が変わります
・成魚は淡水域で生活しますが、産卵は海で行います
■淡水種と汽水種の区別について
・厳密には「淡水種」「汽水種」という分類ではなく、成長段階や個体によって生息域が異なります
・稚魚(シラスウナギ)は海から川へ遡上する際に汽水域を通過します
・成長した個体の多くは河川の淡水域で生活しますが、一部は汽水域や沿岸部に留まる個体もいます
■日本で見られる主なウナギ
・ニホンウナギ(Anguilla japonica)が代表的です
・成魚は河川や湖沼の淡水域で生活し、産卵期になると海へ降ります
ウナギは環境適応力が高く、淡水から汽水、海水まで幅広い塩分濃度に対応できる魚です。