この話は、いくつかの点を分けて考えた方が分かりやすいと思います。
まず前提として、
イランと中国の関係は「同盟」というより利害に基づく協力関係であり、
「同盟破棄」という表現自体がやや単純化されている可能性があります。
次に、日本のマスメディアが報じるかどうかは、
「中国に配慮しているか」という一点だけで決まる訳ではなく、
情報の信頼性や裏付け、公式発表の有無、ニュースとしての優先度など、
複数の要因で判断されます。
特に国際情勢に関する情報は未確認のものも多い為、
確度が低い段階では慎重になる傾向があります。
その為、
「報じない=意図的に慮っている」と断定するよりも、
「情報の確度や扱いの難しさによって報道の有無が変わる」と見る方が
現実に近いのではないでしょうか。