ちよっと違う観点から記載します。
古いタイプの67Gは零相電圧(Vo)検出感度は一定でした。従って母線地絡を検出する64とのANDでトリップさせるのが一般的です。
新しいタイプの67Gは零相電圧(Vo)検出感度は可変になっているものが多く、この場合は内部で64を検出できるのに、何で外部に64を置くのか?と言われているものと思料します。
地絡保護の方式として、DG起動方式とOVG起動方式とがあります。
DG起動方式 (67G & 64)+Timer → Trip
OVG起動方式 67G & (64+Timer) → Trip
両者それぞれメリット/デメリットがあり、電力会社によっても使い方が分かれます。
DG起動方式の場合は新しいタイプの67Gは内部でこの構成が取れているため、67G1台で対応ができます。
一方OVG起動方式に対応するには67G/64が個別である必要があります。
67G/64を個別にすることで、誤動作にも強い構成になります(1台が不要動作してももう1台で頑張る)。